「花村B」 あの悪女とも一緒になったが、そんなことまでも幸福に思えるほど私の心は満たされていた。 「………和塚E!それでは各クラスごとに分かれろー」 「葉木さん。一緒に行こうよ」 「うっうん!」 何から何まで私に運があるような気がする!今なら宝くじを買える度胸もある! 明日からのハッピーラストスクールライフに大きく希望を膨らませた。