ピピピっ

窓から照りつける太陽。

カーテンの隙間から見える

少しも雲のない青空。

それとうるさい目覚ましの音。

重たい体を起して、ケータイを開く

時間は、6時30分



階段をおりて誰もいないリビング

適当にあるパンを食べた。

おき手紙には、今日も遅くなる。の1行

別に何も思わない。

いつものことだから。

あたしが中学の頃父親は、

外に女をつくってでていった。

母親は、若い男と付き合い始めて

ほとんどそいつの家。