ご主人様は誰っ?!





今日からメイドをやる瑞希真琴。
ドアの前に立っていた女はそう答えた。




そして俺の姿を見るなり絶叫。
うるせー
んなに、珍しくねーだろ。



なのに顔を真っ赤にして俺を一切見ようとしない。
ウブすぎて俺が困った。




彼女は恐る恐る目を合わせてきた。
かわいいじゃん。



そんなそそるような顔してると、ここには発情期の狼が三匹もいるから、食われちゃうよ?



部屋の中から名前を呼ばれ、今から行う行為を彼女に伝えれば、目をぐるぐる回しながら出ていった。




───真琴ちゃんね。

第一印象、メイド服が似合いそう。