ご主人様は誰っ?!



2人で歩き始める。


あぁー志帆ちゃんキレー。
志帆ちゃんの顔を見上げながら思った。



こんな、美人さんに産まれたかったよ。
あ、でもあの両親からじゃ無理か。
私は父と母の顔を思い浮かべてた。
って二人に失礼か。


「「あ゛っ!!」」



2人の声が遠くで重なったと思ったら
ものすごい速さで走ってきた。



「っっ?!」


「お前誰だよっ?!」
「真琴を独り占めなんて
ずるいよ、志帆!!」



す、すさまじい、迫力。



「してないわよ。」



淡々と答える志帆ちゃん
大人だなぁ。