1人でつっこんでることに
むなしくなって
よーく考えてみた。



まぁ、ここのが全然広いし
テレビもお風呂もキッチンもある。


うっほー!
テンションあがってきたぁ!



「今日はとりあえず自宅の方に
お戻りになってください。」



中村さんに送り出され帰路へと
着く私。
その時の私の足取りは
スキップをしてしまうくらい軽かった。



これから大変な日々が始まるとも知らずに。