いつもラブラブな私の両親。



なんとなく恥ずかしかったけど、ちょっとだけ誇り。



だって、いくつになっても仲良しなんてほんとに素敵。



そして、今父は、写真家のため世界を駆け回っていて家にはいない。



が、そんな父を一途に思っている母もなんだかステキだった。



逢わなくても想い合っている二人は私の理想だった。



いつかそんな恋愛がしたい。
そんな恋愛にぴったりな素敵な相手を見つけたい。



そう願っていた。



だけど…