「うるせぇーよ!総司もいちいち報告するな!」

「どうしてですか~?楽しいじゃないですか♪そうですよね真梨?」

沖田は真梨を見て同意を求めた。

「そうですよ。土方さんをいじるのは総司と私の楽しみの中の一つなんです。」

真梨は手を動かしながらも土方にはっきり言った。

「どうして俺をいじるんだよ!他の奴をいじっとけ!」

『土方さんは反応が面白いからですよ。』

沖田と真梨は見事にハモった。

「真梨と総司は双子だね。」

平助は苦笑いで言った。

「総司と双子?嫌ですよ。甘味を恋仲にしている人と双子なんて。総司は甘味を食べ過ぎてお腹を壊して一生眠っておけばいいんですよ。土方さんと。」