「本当は…誰かと一緒に居たい!だけど私…人間じゃないから…。でも…私をひとりにしないでほしい。何処でもいい…居場所がほしい…。」

ずっとずっと思ってた。でも裏切られるのが怖かったんだ。

「私…まだ自分の時代にいた時、たった1人だけ、私に話しかけてくれた人がいた。でも…少しだけ信じれると思った。でも何処かで疑っていた…。」

どうしてだろう…。あんなにも優しくしてくれた…。

「1人でよく頑張った。でも俺は見たものしか信じきれねぇ…。でももし本当ならばそれを貫け。」

つら…ぬ…く?

「お前は1人じゃない。俺達がいるじゃないか。もうお前は俺達の仲間なんだ。」

1人じゃない…

「居場所が無いのならば、ここがお前の居場所だ。」

「ここが…私の…居場所。」

「そうだ。ここで自分の誠を見つけろ。」