「俺の存在は?」 土方は虚しく立っていた。すると、 「フッ…。」 それを見ていた優は鼻で笑った。 「優……今鼻で笑ったな?」 「いえ、笑ってませんよ?宝玉さん?」 「待てや!!!!」 土方は優を追いかけた。 一方、真梨達はというと、 「イエーイ♪10勝0敗!!!」 真梨は斎藤に勝っていた。 「どうしてそんなに強いのだ?」 「え?だって集中して心読んでいますもん♪」 「………………なるほど。」