「うん?なんかこうしたいなって思って。」
猫に嫉妬って…僕どんなけ真梨のこと想ってるんだよ。
「真梨…。」
名前を呼んだけど返事がない。
僕は真梨の顔を覗くと寝ていた。
「寝ちゃった…。」
沖田は真梨の頬に接吻した。
気付いたんだ。本当はもっと前からだけど。気付かないふりをしてたんだ。
だけど僕は真梨が好きなんだ。もう、抑えきれない。
真梨をどうにか僕に好かせる方法を考えておかないとね。
沖田は少し笑うと、真梨をお姫様抱っこをし、後ろにいる猫と一緒に自分の部屋に向かった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…