真梨が変わってから周りには隊士達が沢山集まっていた。
僕は少し遠い所から見ていた。

「楽しそうだなぁ…。」

僕は呟く。みんなベタベタ真梨に触っている。
なんかイライラする………どうしてかな?
初めて真梨の笑顔見た時、なんか……こう………なんていうんだろうか?
もっと真梨の笑顔がみたいって思ったんだ。
その笑顔が無くならないように守りたいって…独りじめしたいって思った。



夜遅く眠れなくて僕は庭で星を見ていた。