山南のことから数日経ったある日。庭でおかしな出来事が起きた。なんと一本だけ桜が満開
になっていたのだ。

「どうしてこんな時期に桜が…。」

土方は呟いた。
と同時に皆は真梨を見た。

「な、なんですか?私は無関係ですよ?」

「…もうこの際真梨で良いんじゃねぇ?なあ?」

原田は呑気に言う。

「原田さん?私に殺されたいのですか?」

「え…い、いやいいです…。」

原田は青ざめる。
その後真梨の隣に優が来た。