「どうした?もう降参か?」 吉田は笑うと刀を思い切り振り上げた。 ――ザシュ!―― 「チッ……運がいい奴。」 真梨花は間一髪でよけたが、少し出遅れて脇腹を斬られてしまった。急所ははずれた。 「まだ死なない。…お姉ちゃん…ごめんちょっと体力が…。」 《わかった。後は土方さんが来るまで頑張る。》 「何を独り言言ってる?」 そう言いながらも攻撃は絶えない。 真梨花が離れ、元に戻った真梨は苦痛に耐えながらも見様見真似に戦い続ける。