真梨は自然の力を何重にも自由自在に操れる。それに怪我を治す力だって。でも僕は結界とまだ一回しか使ってない怪我を治す力だけ。 なんか差がありすぎる。足手まといになってるような気がするんだ……。 「優!ちゃんと集中しないと知らないよ!」 「え?」 ―ピシ……パリン!― 「うわ!!」 ―ズシャー!― いつかの真梨のように優は飛ばされた。 「いってぇ~…」 「馬鹿やな…だから言ったのに。」