「一ノ宮さんですか♪ではちょっと話があるので着いてきてください♪」

今までずっと光り続けていた鍵が光りを消した。

「あ…鍵。」

「これ坂桜の物やったん?僕これ色は違うけど持ってるで。」

一ノ宮は首にかけていた鍵を真梨に見せた。

「本当だ…。私は白で一ノ宮さんは水色……。」

そういい、真梨達は少し説明しながら屯所に向かった。



屯所へ着き、

「土方さん!開けますよ?」

「ああ。」

総司と真梨と一ノ宮は土方の部屋に入った。