「若林翔平だよ。さっき喋ったじゃん」


「いや、覚えてるけど。まさか若林君と隣だとは思わなくて」


「はは、夢おもしろいな。つか、俺のことは翔平でいいから。若林君とか堅苦しくてやってらんねーよ(笑)」


「じゃあ、そう呼ぶ」


「まぁ、隣だしよろしくな」


「うん。よろしく」