――翌日。

今日は、あの彼から告白の返事がかえってくる。


クラスメイト『大平ぁー、来客者!』

華音『来たっ……!』

莱『ふぁいてぃん!!!!!』

((コクッ

莱の応援に頷き、
私は彼のもとへ足を進めた。

梁瀬『…昨日のことで
話あるから。』

華音『ぅん……』

彼は、私を体育館裏に
連れて来させ、話はじめた。

梁瀬『昨日の事だけど………

……あれ正気?(笑)』


え…?
どういう意味だろう…

華音『ぁ‥‥当たり前じゃないですかっ…』