アイコトバ






あの物語が
王子様が紡いでくれた
記憶だったとしたら



彼が後悔した
記憶だったとしたら



そうだとしたら、

きっと

彼女の愛は本物だった



そしてその愛は

確かに彼に
伝わっていたのだ