「あのときはびっくりしたよ。まさか高校生の春川さんに告白されるなんてねえ」
「あ・・・まあ私も若かったので。すみませんでした、変な子で」
改めて当時を振り替えると、今はそうでもないが、奇人過ぎた気がする。私はとりあえず謝った。
が。
「なんで謝るの。まるであのときの告白を取り消すようじゃないですか」
と、先生は明らかにラリった目付きで私に迫る。酔っているに違いない。
「先生・・・酔ってますか」
「酔うわけないでしょ。大人なんだから・・・」
明らかに、酔っている。なんだか嫌な予感がした。
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