ひきこもり女学生の脳内断面図







ウエストも難なく測定を終え、ヒップに差し掛かったところで緊急事態が。





「こ、こら!尻はやめなさい」





さっと尻にメジャーを回そうとする私に、加藤先生はとうとう抵抗し始めたのだ。






さすがに恥ずかしいのか。






だが今は恋する乙女、変人度も強烈さも普段のレベルよりはるかに高い私に、恐いものなどない。







「堅いこと言わないでくださいねえ、すぐ終わりますから」









私はそう言って含み笑いを洩らすと、先生が文句を言う間を与えないくらいさささっと手つきよくメジャーを尻に回す。








何事も早い者勝ちなのだ。そういうところはこずるい私、ちゃっかりしっかり加藤先生のスリーサイズ全てをおそるべき威圧感とともに手にしたのだ。






こうして怒涛の身体測定は、風のような速さで幕を閉じたのだ。