「優香、おはよ~!」 次の日私はいつも通り 登校した。 「おはよ~ ってか、マジ矢野さんカッコいいよね」 「でしょ~」 そう優香と話しながら 自分の靴箱へ向かった 靴箱を開けると… 「…何?コレ?」 「ん?」 靴箱には数枚の紙切れが入っていた。