1つ上の先輩





視線を向けた先は
いかつい系で
美紀がいかにも
好きそうなタイプだった。





「かっこいいな」


「あー…。う、うん」





「なんだし…その反応」


「い、いや、別に」



「そういう花鈴は??」


「えッ?!」





「あの中だったら
誰が1番??」