「失礼」
突然。
背後から声がかかった。
彼は落ち着き払った様子で紅茶のカップを置いて、
ティティは眼を見開いてテーブルの下から声の主を見上げた。
「!!な・・?!」
どっから湧いて出やがった・・!?
全く気配を感じなかった。匂いすらも。
「チィッ・・・!」
ティティは素早く体の向きを変え、
爪を長くのばして相手へと突きつける。
鋭い爪が空を切る------------
カキィーン!!!
それを、剣が受け止めた。
爪と爪の間に差し込まれた剣は、
ティティの力を受け止めようとカチャカチャと音を立てた。
ティティは目を見開き、その剣の主を見る。
「・・・」
「・・・」
一瞬の静寂の内。
「ティティ、おすわり」
「俺は犬じゃねーよっ!」
「シャーロット、君もだよ」
「・・」
女性はしぶしぶといった感じで剣をさやへとおさめた。
「こんな人前で襲いかかったらダメだろ?殺気もバリバリに出てたぞ」
「・・・部外者がいきなりやってくるからだろ」
「君も短気になったものだねぇ。今までは鞘だけではじいていただろうに」
「いいえ、私は正当防衛をしたまでです。
あのまま剣を抜いていなければ、旦那様に傷がついていたでしょう」
そうはいうものの、シャーロットの視線の先は
ばっちりとティティに向けられている。
ティティも視線を感じて、じろっとシャーロットをにらんだ。
突然。
背後から声がかかった。
彼は落ち着き払った様子で紅茶のカップを置いて、
ティティは眼を見開いてテーブルの下から声の主を見上げた。
「!!な・・?!」
どっから湧いて出やがった・・!?
全く気配を感じなかった。匂いすらも。
「チィッ・・・!」
ティティは素早く体の向きを変え、
爪を長くのばして相手へと突きつける。
鋭い爪が空を切る------------
カキィーン!!!
それを、剣が受け止めた。
爪と爪の間に差し込まれた剣は、
ティティの力を受け止めようとカチャカチャと音を立てた。
ティティは目を見開き、その剣の主を見る。
「・・・」
「・・・」
一瞬の静寂の内。
「ティティ、おすわり」
「俺は犬じゃねーよっ!」
「シャーロット、君もだよ」
「・・」
女性はしぶしぶといった感じで剣をさやへとおさめた。
「こんな人前で襲いかかったらダメだろ?殺気もバリバリに出てたぞ」
「・・・部外者がいきなりやってくるからだろ」
「君も短気になったものだねぇ。今までは鞘だけではじいていただろうに」
「いいえ、私は正当防衛をしたまでです。
あのまま剣を抜いていなければ、旦那様に傷がついていたでしょう」
そうはいうものの、シャーロットの視線の先は
ばっちりとティティに向けられている。
ティティも視線を感じて、じろっとシャーロットをにらんだ。


