「知るはずねぇよな。 クラスの女子と喋ってたんだから」 「何が言いてぇんだよ」 「お前っ…玲奈のこと本当に 好きなのかよ!? じゃあ玲奈の気持ちぐらい 分かってやれよ…っ!!」 涼っ… もう、いいよ。 もう分かったよ。 ありがとう… こんなあたしのために ありがとう… あたしは涼の服の袖を 掴んだ。 「…玲奈っ!?」 「もう…いいよ」