☆続・幼なじみ☆



連れて来られて安心したのか、

堪えていた涙が一気に溢れ出した。



「どうした?」



「今までは一緒に登校してたっ…
 だけどっ…電話で今日は無理
 って言われたの…っ!」



「それで、今日は一緒じゃ
 なかったのか…」



「うん…」



「本当は一緒に登校
 したかったんだよな?」



「うん…すごく寂しかった…っ」



涼はその言葉を聞くと

あたしの頭を撫でてくれた。