☆続・幼なじみ☆



「玲奈はさ、今でも
 アイツと付き合ってんの?」



アイツ…

それはきっと優樹のことだと思う。



「付き合ってるよ」



「…そっか。一緒に登校したり
 しないのか?」



「登校…」



してたよ、昨日までは。

本当は…

今日だって登校したかったよ。



あたしが今にも

泣きそうになったのを

気付いたのか、涼は

あたしの腕をぐいっと引っ張って

人気のない屋上に

連れて行ってくれたんだ。