知ってた…?? 「優樹はあたしなんか 全然見てなかったってこと」 そんな事は… 「小さい頃からずっとずっと 優樹だけを見てた。 少しのことでドキドキして、 嬉しくって…あたしの中は 優樹だけだった。 ずっとずっと頼ってた。 でも優樹は何か寂しげで… 2人で居ても上の空の時が 少しずつ増えてきて… あたし、分かったの。 誰か違う人のことを 考えてるんだなって… あたしじゃない誰かのことを 想ってるんだなって…」 瑠奈の目は涙ぐみながら 何かを訴えてる、そんな目だった。