「もういいんです!!!」


「よくないよ!!!!!!
慣れちゃうなんてダメだよ!!」


「五十嵐君…。」


「このままじゃ…
どんどんなぎさちゃんが傷ついちゃうよ。」


「無傷ですからっ!」



五十嵐君は…
私にすごく優しくしてくれた。

だけど、私は強くなるからっ
人の手はかりないから…