「りゅうやとなぎさって付き合ってたの知ってる??」 「・・・まぁ。」 「りゅうや、3日前に振られちゃったんだって。」 「え!?」 冷たい風がピューと吹いた。 寒いからか、 緊張からか、 唇がぶるぶる震える。