苺ケーキ





あたしは
駆け寄りながら



なんども叫んだのに







あたしが真後ろに
来るまで気付かないなんて…









「ねぇ!圭ちゃんなんでしかとするの!?」





そぉ言って
腕を掴んだ瞬間








「なんだよ」









「……え…!??」