ハイビスカスザルⅠ




「大丈夫? やっぱりまりちゃん
熱でもあるんじゃ…


「大丈夫です…。」




私は、その場から逃げ出した。





私は走り続けた。





走って走って走って……


しばらく走っていると、
そこには私の故郷と同じ色、

スカイブルー色の海があった…。