ハイビスカスザルⅠ




と言ってカスタードおばちゃんは
持っていた袋から、何かを取り出した。



「カスタードおばちゃん。
 それ、なぁに?」


「これは、おかしの森の妖精じゃ。
 こやつに伝えてもらおう。」


「うん!」


「……話は聞いてたわょ。
 私はストロベリー。」


「きゃー! かわいぃ!!」



私達の前に現れたのは
少し大人っぽくて可愛らしい妖精だった。