誠を通して見たもの…

「はは、悪い。

そう拗ねんなって」



土方さんにプイッ、と背を向けて黙々と洗濯物を広げて干し始めた私。



「別に、婆くさい色気が無いって言われたこと気にしてませんし、むつけてなんかもいませんけど?」



本当に悪いと思って謝っているのか判らない土方さんを、私は見ること無く背を向けたまま素っ気なく言う。



「なあ」



「今度は何です?」



「最初の日も思ったんだがお前、自分の時代でしか使ってねぇような言葉、まさかとは思うが此処では使ってねぇよな?」



何を言うのかと思えば私にとっては今更な…