すれちがったひとが、 お兄さんくらいの身長で 明るくない茶色のあたまで おまけに笑いごえをあげてると あたしはふりかえってしまいます。 なんども期待して、 だけどお兄さんにはあえません。 今日もあしたもあさっても あたしはお兄さんをさがし続けて いつか、 あえたらいいのにって 思ってるのです。 お兄さん、 あって話していいたいです。 あなたのことがすきなのです。