「あたしがやんないと… ダメだと思うんだ。」 「李梨香…」 だから… 「あたしと一緒に…。 東京来てくれないかな??」 「ぇ…」 あたし。 今はまだ1人じゃだめだ。 って言うか 龍と一緒に居たいの。 「おねが…えっ??」 「あったりめぇだろ??」 「ぇ…??」 「ついていく。 そう言うにきまってんだろ?? 離れねぇよ、俺は」 そう言って龍は あたしを強く 抱きしめた。 龍…。 ありがとう。 ホントに、 ありがとうっ・・・