あたしは

ベッドへと沈められる。

「龍…」

「もう…我慢できねぇ…」

「しなくていいよ」

「そうやって無意識に

煽るんじゃねぇよ」

「煽ってな…」

今日の龍は

いつもよりも激しくて。

荒々しく服を脱いで

一瞬のうちに

あたし達は裸になって。

「んんっ・・・あぁっ」

「り…りか」

「りゅっぅっ・・・・・

もうダメだよぉ…」

「俺・・・・も」

「あぁあぁぁぁぁ……」

あたし達は

同時に果てた。