結果は… 「合格っ・・・!?」 「おめでとう‼‼ 後日またお手紙渡すから 指定日にまた来てね」 「はいっ‼‼ ありがとうございます‼」 あたしはまだ 信じきれないまま 車へと戻る。 「どうだった!?」 とりあえずあたしは シートに座って 深呼吸する。 「合格だったよ」 「え!?」 「ほら」 そう言ってあたしは 合格証書を見せる。 そうしたら龍は 目に涙をためて 「よかったな‼‼」 そう言ってあたしを 抱きしめた。