携帯が鳴って
恒くんからだった。
「なんとか一命はとりとめたから……。
俺は前が来るまで そばにいるから。
明日の朝一の飛行機で戻ってくるって言うから
紅波も疲れただろう?」
「ごめんなさい。
もっと早くに気づいていたら……。」
「そんなことない。ありがとう気づいてくれて。
あのまま千鶴を失ったら一生後悔するところだった。
紅波のおかげだよ。
ありがとう。」
なんか違うよ・・・・・。
「泣いてんのか?大丈夫だって。
もう安心して寝ろ。じゃあ明日 朝一度戻って
着替えていくよ。」
恒くんは電話を切ってしまった。
「なんでありがとうなんて 恒くんに言われんの?
それは前さんの台詞じゃない……。
生きていてくれてよかった…失わなくてよかったって…
なんでそんなこと
恒くんから聞かなきゃなんないのよ。
鈍感 大バカ 冷酷人間!!!
大嫌い…もう二人でどっか行っちゃえ!!」
私は恒くんに言えない言葉を
次から次へと吐き出して大声で泣いた。
「もう…消えちゃいたい…。
私が消えたら…恒くんは…心配してくれるの?」
自分が向かうところはもう
ビオンのとこしかなかった。
恒くんからだった。
「なんとか一命はとりとめたから……。
俺は前が来るまで そばにいるから。
明日の朝一の飛行機で戻ってくるって言うから
紅波も疲れただろう?」
「ごめんなさい。
もっと早くに気づいていたら……。」
「そんなことない。ありがとう気づいてくれて。
あのまま千鶴を失ったら一生後悔するところだった。
紅波のおかげだよ。
ありがとう。」
なんか違うよ・・・・・。
「泣いてんのか?大丈夫だって。
もう安心して寝ろ。じゃあ明日 朝一度戻って
着替えていくよ。」
恒くんは電話を切ってしまった。
「なんでありがとうなんて 恒くんに言われんの?
それは前さんの台詞じゃない……。
生きていてくれてよかった…失わなくてよかったって…
なんでそんなこと
恒くんから聞かなきゃなんないのよ。
鈍感 大バカ 冷酷人間!!!
大嫌い…もう二人でどっか行っちゃえ!!」
私は恒くんに言えない言葉を
次から次へと吐き出して大声で泣いた。
「もう…消えちゃいたい…。
私が消えたら…恒くんは…心配してくれるの?」
自分が向かうところはもう
ビオンのとこしかなかった。


