先生は神社の写真を見せてくれた。
その写真は昼間に撮られたもの
だったが、なんだか不気味だ。
これが夜となったら…―
確かに怖いかもしれない。
「もちろん1年生の先生みんなで
生徒達が危険な目に合わないよう
サポートするつもりだ。
だが、うちの男子生徒は
自分達から危険なことを
しでかしそうで心配なんだ。
だから、生徒の中から2人ほど
見張り役として選出したくてね。
他のクラスでも話し合いをしたんだが
誰もやってくれる人がいなくてな…
そこで高山にお願いしてみたんだ。
ある程度の護身術は身につけて
いるし、お化けも怖くないよう
だし、適任だと思うが…―
どうかね?やってくれるかい?」
私は迷いなく答えた。
「もちろん、
やらせてください。」
