大好きと恋涙


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「うわ、広」


あたしはゆうまの家(ふざけてる位ゴージャスな高層マンション)のリビングを眺めた。


「テキトーに座って」


あたりには無駄にピカピカしたソファーがずらりと並んでいる。


・・・どこにすわれってんだ。


とりあえず近くにあったベージュのソファーに座る。


「ねぇ、親は?」


妙に気まずい空気の中あたしは尋ねた。


ゆうまは「いない」と一言だけ言う。


ぁあ、しまった。