神田さんはそう言ったけど
チラリとユウを見れば事務所のソファーで横になって寝ている
長い足がソファーからはみ出ていて、何をしても様になっているからなんだかムカついた
大丈夫かな……あたし
帰りはユウが車でわざわざ送ってくれた
断ったけど、折れる気がなさそうだったから諦めた
「そういや、その荷物なに?買い物でもしてたのか?」
そうですよ、あなたが邪魔しなければ今頃は萌とルンルンしながら家に帰っていたはずだ
「睨むなよ。」
無意識に睨んでたみたい
「そうゆう顔なんです。」
「かわいくねーなー。」
知ってるっつの!余計なお世話!

