俺のすべてだったキミへ…

「クリスマスはどこ行きたい?」
俺は由香に聞いた。
「イルミネーションみたい!!」
何だかんだで喧嘩もあんまなく
ここまで続いてる。
「イルミかぁ」
「なんかした??」
「いや、彼女とクリスマスなんか久々でw」
「前すごしたときあるんだ。」
「妬くなや~ww」
俺は由香の頭をぐしゃぐしゃ撫でた。
由香は笑ってた。
辺りが暗くなってきた。
「由香,二ケツしてってやるよ」
「あらがとぉ!!」
外に出るとかなり寒かった。
「雪だあ!!!」
「明日ホワイトクリスマスになるかな??」