俺…一番可哀想な子やろ~(;_; ))
「こ、告白??」
だよな…そうなるよな…
「ああ、俺由香のことが好きなんだ。
女になんか興味なかってんで。
なのに由香の笑顔には俺
惚れてもうた」
俺は由香に向けて笑いかけた。
由香は涙目になりながら
「由香も啓太のこと好きぃ~!!!」
俺らは抱きしめあった。
仮の彼女が本物の彼女になった。
親に初めて紹介した女。
それは由香だけねんで。