「ゲホッ!!…きっつ…。」

「ま、楓にしては頑張ったほうだろ!」



あれから、楓は必死に練習して息を1分止めることができるようになった。



「お腹すいた…。」



そう言った私をみて暁が


「なんか食うか?」



と聞いてきた。

うーん…パスタか肉がいいなぁ…。


そう考えていたら、今までどこにいたのか分からなかった圭くんが来た。


「飯作ったから食えよ!
1回休憩だ!!」