‐舜Side‐


「好きです。付き合ってください。」


そう告られたのは高2のX'masだった。

しかも告ってくれたのは俺の初恋の相手、水川藍貴。


「....いいよ。」


そんな感じで言いながらも、心は嬉しさでいっぱいだった。


こうして俺と藍貴は1年前のX'masにめでたくカップルになった。