朝起きた後に奈緒美は確認した。夢かどうかの…。すると画面にはちゃんと映ってくれた。《いいよよろしく》と。「行ってきまーす。」奈緒美は昨日とは別に元気よく家をとびでた。歩き続けること10分昨日とは違う自分の手で教室のドアを開けた。「おっはよー。」大声で言った。「ばーか何そんなに大声だしてんのよ」一人が笑いながら言った。「いいじゃん別にー。」奈緒美は凄く楽しそうに言う。『優稀と出会った後から私の人生わ大きく変わったよ。優稀のことを思う時間がないなんてないよ。優稀との1分1秒を大事にする。ありがとう。』なーんて思ってる時肩を叩いた人がいた。すぐに振り返る。目の前には奈緒美の運命のダアリン山崎優稀がいた。「おはよ。」優稀がニコッと言った。「おはよ。」奈緒美は優稀に負けないくらいのニコッを返した。