お前と出会ったのわあの夏だったよね。俺とお前が出会えたことは運命としか思えない。だから俺はお前に言う…。俺とお前の好きの気持ちを同じにしよっ。             まだだぼたぼな制服に身を包んでいるのわ山崎優稀。優稀わちょっとヤンキーでいつも授業わサボってる…。そんな優稀に惚れたのわ同じ組の佐藤奈緒美。二人わ1年5組という名の恋部屋で甘く深い恋をすることになる…。       「はーい今日から1年5組の担任を勤める石倉隆弘です。よろしくー。」「じゃ今日は席替えするから。」「まずは男子は廊下に出てそのあいだに女子が席を決めて次は男子が決めるってのわどうだ??」「いいんじゃないっすか!?それ。」「じゃやるか。」
席替えが終わり隣の人を見て見ると隣は山崎優稀だった。「よろしくっ」奈緒美はそう言うと優稀はこっちもみずにしかと…。『ちぇっしかとか…。』二人の出会いはもうここから始まっていた。