「しー?俺が...ブラコン?...」
「うん...」
「しー」
光輝くん可哀相...
「「ハァ〜」」
先が思いやられる...
一週間過ごせるか?
てか、一週間以上伸びないで...
「アミちゃん歯磨きしよっか!!」
「うん♪」
「「ごちそうさまでした...」」
アミちゃんと歯磨きして、メイクも済ませてリビングに戻ると...
「しー、俺こんな兄ちゃんのこと好きじゃないから!!」
「でも...」
「兄ちゃんだって、俺なんかより杏利さんだよな!?」
「えっ、光輝好きだよ?」
「ゔ...」
「な訳ねぇだろ!!もちろん杏利だよ!!」
「よかった...」
「なっ?しーわかっただろ!?」
まだやってる...
「この二人に昼の間アミちゃん任せて大丈夫かなぁ...」
「心配だな...」
「アミちゃんお姉ちゃんとお兄ちゃんの言うことちゃんと聞くんだよ?」
「うん!!」
「じゃあ行ってくるね♪」
「いってらっしゃ〜い」
二人の世界に入っちゃってるから、知りません!!
アミちゃん本当に大丈夫かな...
「じゃあまた学校でね?」
「おぅ!」
それぞれの車に乗り出勤。
一緒に出勤したいのはやまやまだけどね...

