「お父さんてば話聞いてた?」
「悪い、悪いつい時間を忘れてしまってな。おぅよく来てくれたね」
「はじめまして、佐々木杏利です。よろしくお願いします」
「杏利さん噂は聞いているよ、あんな奴と婚約して本当によかったのか?」
「はい」
「そうか、大輝のことよろしく頼みます」
「はい」
「そういえばお父さん大輝は?」
「光輝を呼びに行ったらしーちゃんに捕まってたよ」
「まぁしーちゃんもくっついて来そうね」
「あぁ賑やかになるよ」
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「ただいま〜」
「えっどちら様?」
「光輝くんひどいね、髪型変えただけじゃない」
「あぁ本当だ、杏利さんだ」
「杏利さんって前どんな髪型だったんですか?」
「もう少し長かったかな」
「桜、こんな感じ」
「わぁ〜キレイ」
「この花冠大輝が作ってくれたんだよ」
「あぁ〜懐かしい、私も小さい頃作ってもらってた」
「そうなんだ、大輝って本当器用だよね。料理も私より出来るし」
「そんなことねぇよ」
「兄ちゃんの器用さには負ける」
「勉強でも負けねぇよ」
「本当かぁ〜」
「ほら、馬鹿みたいに兄弟喧嘩してる暇あったら料理運んで」
「「は〜い」」
「フフッお母さんには二人とも敵わないのね」
「みたいです」

