不器用で あたしのしたいこと 優先してくれる 「和樹。」 「ん?」 「手繋ごうよ」 「え…ああ。」 「この方が暖かい」 「調子狂う。お前はMだ」 「はあ!?あたしMじゃないし!」 「M、ドM」 「死ねー!ドSが」 ふたりの距離は 近いのか遠いのか よくわからない でも君との温度は 一緒だったんだ 、